200Aパテペン復活!燃料キャップのパッキン交換で無事点灯しました!
どーも!
古いランタンって、雰囲気あって良いですよね〜。
不思議と欲しくなっちゃいますよね〜。
っていう感じで、先日2つ目の200Aを買っちゃったけいすけです。
1968年10月に作られた通称「パテペン」と呼ばれるモデル。
ランタンマークが入ったコールマンロゴが人気みたいです。
今回買った200Aは、暫く使われていないもので、メンテナンスが必要でした。
なので、まずは分解して綺麗にしてみたんです。
分解整備なんてやったことなかったんですけど、やってみると意外と楽しかった!
黒くくすんだパーツが、ピカピカに輝きを取り戻すのは、なんとも言えない達成感がありますね(笑)
分解して見た目は綺麗になりましたが、ポンピングしても圧が掛からない。
どうやら原因は、燃料キャップの裏側に付いているパッキンの劣化。
このパッキンの劣化により隙間が発生し、タンク内の空気が漏れていました。
ここをなんとかしないとこのランタンは使えません!
そこで、新品のパッキンを探して入手したので、交換してみました!
古いパッキンを除去!
正直、どこがパッキンかわからないです。
とりあえず、パッキンであろう場所を尖ったものでゴリゴリしてみると
なんとなく削れてきました。
根気よく、少しずつ、削って削って。。。
なんとなく、パッキンをはめる溝が見えてきました!
新パッキン装着!
こちらが購入した新品のパッキンです。
溝にはめて、尖ったもので押し込みました。
ピッタリははまってないけど、空気が漏れなくなれば良いでしょう!
点灯するのか!?
さて、パッキンは無事交換できました。
締めてみると、問題なさそうな感触!
そしてポンピングしてみると、ちゃんと圧が掛かっています!
という事で、ホワイトガソリンを注入して〜
マントル付けて〜
空焼き完了!
グローブやベンチレーターを取り付け、ついに点灯チェックへ!
家の中だと危険なので外へ持っていき、ポンピング、そして点火!
ボォォォォォォーーーーーーーー!!
やったーーーーー!!!点きましたぁーーー!!!
暫く様子を見ていましたが、炎も安定していて大丈夫そう。
感動です!
見た目も汚れていたし、使えない状態だったランタンを、自分の手でピカピカにして、復活させたのが凄く嬉しい!
バラして組み直すのもなんだか楽しいし、これはハマりそうです(笑)
我が家の200Aコンビで記念撮影!
左が復活させた200A。点灯直後なので、ベンチレーターの赤が熱で深い色合いになってます。
やっぱりいいなぁ〜。
実用できるようになったので、次のキャンプで使うのが楽しみです!