やっぱりペグは重要!ソリステ?エリステ?鍛造ペグについて考える。
どーもー!
キャンプ行きたいなぁ。twitterでみんなのキャンプ写真を眺めて羨ましがっているけいすけです。
雪どけが待ち遠しいなぁ。
オフシーズン真っ只中ですが、キャンプに関する情報収集やお勉強は常に心がけていますよ!
というか、twitterでキャンプの諸先輩方と交流するだけで、かなりの知識が流れ込んで来ています(笑)
いつも色々な情報を教えてくれてありがとうございます!
そんなtwitter上で、ふとした事でペグの話題になりました。
今まで自分は、テントを買った時に付いてきたペグしか使った事がなく、特に困った事もなかったので、より頑丈なペグを買おうという意識がありませんでした。
ソリステとかエリステみたいな鍛造ペグはかっこいいなぁ〜と漠然と思っていただけで、必要性までは感じていませんでした。
そんな感じだったんですけれど、そのtwitter上での話題でペグの重要性を知ることに(笑)
「強風でペグが抜けてタープが吹っ飛んだ」
「寝ている間に強風でテントが倒壊」
「ペグの本数が不十分で、強風に煽られたテントが飛んで行ってフレームがバッキバキに折れてしまった」
こわっ!!
((((;゚Д゚)))))))
ペグが貧弱だったばかりに、大切なテントやタープがダメージを負ってしまったら、悔やんでも悔やみきれませんよね。
ましてや、飛んで行った先に人が居て、怪我をさせてしまったら、もっと最悪です。
「ペグなんて、テントを固定できればいいんだよ。」なんて考えは危険ですよ!急な天候の変化は予測できませんから!
というわけで、ペグの重要性を痛感し、鍛造ペグについてリサーチしてみました!
スノーピーク ソリッドステーク
最強のペグと言われているスノピのソリッドステーク。
画像:snowpeak
材料はS55Cスチール。
20cmから10cm刻みで50cmまで4種類展開。
価格は20cmが320円、30cmが420円、40cmが830円、50cmが1,110円となっています。(全て税別)
色は黒のみで、電着塗装。(ポイントギフトではブロンズもあります。)
ソリッドステークはかなり多くの方に愛用されている事からも、その信頼性は高いのだと思います。
村の鍛冶屋 エリッゼステーク
村の鍛冶屋さんのエリッゼステークも、材料はソリッドステークと同じS55Cスチール。
画像:村の鍛冶屋
18cm、28cm、38cm、48cmの4種類展開。
ソリステと同じ黒はカチオン電着塗装で、短い方からそれぞれ300円、330円、650円、900円(税別)となっています。
他のカラー(レッド、イエロー、ピンク、ブルー、ホワイト、ライトグリーン、オレンジetc)は粉体塗装。価格は黒より若干上がります。
その他ブロンズメッキとクロームメッキもあり、カラーバリエーションはかなり豊富です。
黒だけでなく、目立つカラーも選べるので、撤収後のペグの抜き忘れも防止できそう。
エリッゼステークの一番の特徴が楕円形である事。
楕円形だと、円形に比べて地中で回りづらいため抜けづらく、よりガッチリと固定されるみたいです。
画像:村の鍛冶屋
「じゃあ、抜きたい時は逆に困るんじゃないの??」って思いますよね。
そんな時は、ペグ自体を90度回転させる事で地中内に適度な隙間ができ、さほど力を入れずに抜けるという事です。
楕円形ってスゴい!
そして、エリッゼステークに更に焼入れ加工+先端に高周波焼入れを行なったエリッゼステークアルティメットという更に強そうな鍛造ペグもあります。
下の動画では石を割っています(笑)これは強そう!!
てか、村の鍛冶屋さんってエリッゼステークのイメージしかなかったんですけど、鍛冶屋なだけに包丁などの刃物も扱っているし、テントやタープポールとかアルミ自在とかチェアとか、他にも色々なアイテムを販売しているんですね〜!知りませんでした!
ドッペルギャンガー ネオンステーク
ドッペルギャンガーさんのネオンステークは、とにかく目立つ鍛造ペグです。
画像:DOPPELGANGER OUTDOOR
「鍛造ペグは高いんだから、抜き忘れないように目立つ色にしたよ!」っていうドッペルギャンガーさんの優しさが感じられますね(笑)
こちらもエリッゼステークと同じ楕円形。そして極太設計になっているので、強度も高いみたいです。
動画ではペグを打ち込んでレンガを割ったり、人がペグの上に乗ったりして実験しています。確かに強そう。
蛍光色のフラッシュピンクとライムイエローの2色展開で、さらに蓄光テープも付属しています。塗装は粉体塗装。
頑丈な鍛造ペグの視認性を高めることに力を注いでいますね!
長さは20cmのみ。価格はオープン価格となっています。
コールマン ソリッドスチールペグ
コールマンからも鍛造ペグが発売されています。
画像:Coleman
20cmと30cmの2種類展開。価格は短い方から450円と550円(税別)となっています。
ナチュラム限定で赤もあるみたいです。かっこいいかも。
コールマン好きの方にはこちらですね。
結局は好み?
鍛造ペグを調べてみると、結構色んなところから発売されていますね。
名前を聞いたことのないメーカーの製品もアマゾンなどで売られていました。
それぞれに特徴はありますが、結局は使う人の好みなのかな〜と思います。
自分は、赤いエリッゼステークの28cmが欲しいかな。
決め手は「赤」と「楕円形のペグを使ってみたい」っていうところ。
一本あたり410円(税別)。
ソリッドステークと比較すると少し安いし。買う本数が多くなると、じわじわ効いてきますよね(笑)
全部を鍛造ペグに変えるのは結構費用も掛かるので、まずは主要部分だけでも買ってみたいと思っています。
鍛造ペグを使わないですむようないいキャンプ場に出会ったことが少ないです。
ほとんどがカチカチで、入らないところが多すぎです。
後は長さですが、私がトルテュを使ってる時は張り綱と4隅は30を使用してます。
強風の時の設置は、飛ばないようにトルテュの4隅の長い方の張り縄の風上側をペグダウンして、ポールを入れて風下から立ち上げればそれなりに簡単に上がります。
この時風上側のペグは30ないし40ないし、30のクロス(30二本使い)で固めないと飛んで行く可能性があるので要注意です。
テントは、中に風を入れないのとキッチリペグダウンすると相当のことがない限り壊れないと思います。
とにかく飛ばないようにしないと事故になりますよ。 鍛造ペグが飛んでくると殺人兵器になりかねません。(簡単に車に刺さります ^^;)
よってレクタなど、大きな一枚幕は強風の時にはたとえ夜中であっても勇気をもってたたみましょう。
きたさん
コメントありがとうございます!
我が家は恵まれているのか、ジュラピンペグで楽勝なキャンプ場しか利用した事がありません!
ましてや、テントが飛んでいきそうな強風の中での設営も体験した事もないやわなキャンパーなんです(笑)
長さも使い分けされているんですね。二本使いなんて技、想像もしてませんでした!
そして、あの頑丈な鍛造ペグが飛ぶ事を考えると恐ろしいですね!そりゃ刺さりますね!
やっぱりペグは重要ですね〜!
きたさんのコメント、いつも勉強になります!
ありがとうございます!
(*´ω`*)