ブヨ対策にはやっぱり「ハッカスプレー」!?
ブヨに噛まれやすい体質とは?
吸血する虫たちは、獲物を二酸化炭素や体温で感じ取り近づいてくるらしいです。なので、新陳代謝が良く、体温が高い人や呼吸が多い人、アルコールを飲んでいる人等が狙われやすく、傾向的に血液型がO型の人を好むとの実験結果もある様です。自分は家族の中で1人O型なのですが、血液型で指定されると、私が刺されやすいのも納得できますね^^;
ブヨ対策にはハッカスプレーが効果的!
ブヨはハッカ(ミント)の匂いを嫌います。そこで、ハッカ油から自作のハッカスプレーを作って使っている方も多いですね。メントールという成分が入っている為、ハッカスプレーはスーッとする清涼感があり、暑い日のキャンプで使うと涼しく感じられるみたいです!
ハッカスプレーの材料と分量
- ハッカ油 2ml
- 消毒用エタノール 10ml
- 精製水 90ml
作り方
- ハッカ油とエタノールを良く混ぜる
- そこに精製水を加え良く混ぜる
- 完成!!
ハッカ油はそのまま水と混ぜようとしても分離してしまうので、エタノールを加えて混ざりやすくするみたいです。ハッカ油はポリスチレンを溶かしてしまうので、使用するスプレーボトルは、ガラス性や耐アルコール性の物を選びましょう。
材料はドラッグストアの他、アマゾンや楽天の様なネット通販でも揃えられます。混ぜるだけで簡単に作れるのが良いですね!
でも、我が家では・・・
材料は近所のドラッグストアで直ぐに見つけられたののですが、耐アルコール性のスプレーボトルがなかなか見つけられず。。。(探し方が下手なのか?)
で、なんやかんやしてる間にこんな虫除けスプレーを発見して購入してみました。
「KINCHO プレシャワーアクティブプラス 爽快なミントの香り」です!
天然ペパーミントオイル配合との事。ペパーミントオイルって、即ちハッカ油なのでは!?って考えて購入を決定!裏面の効能の欄に「ブヨ」の名前も挙げられているので、効果はあるハズ。
と言うわけで、とりあえずは見つけた既製品にて間にあわせようという作戦にしました(笑)
買ってからキャンプへ行ってないので効果はまだ分かりませんが、ミント成分できっとブヨは私には近づかないでしょう!(笑)キャンプで実際に試すのが楽しみです!
それでも噛まれてしまったら
予防をしていても噛まれてしまう場合もあります。ブヨの毒素には強いアレルゲン物質が含まれているため強い痒みや腫れが長引き、水ぶくれになってしまう事もありますので、噛まれてしまったら素早い対処が有効です。直ぐにポイズンリムーバー等を使って毒素を吸い出しましょう。吸い出すことで、痒みや腫れ等の症状を軽減できます。痒みが治らない時は、ステロイド系外用薬を使うと効果があるみたいです。
その他の予防策
ハッカスプレー等と一緒に蚊取り線香も併用するとより効果的かと思われます。キャンパーさん達が愛用しているのが「パワー森林香」ですね!私はまだ使った事は無いのですが、虫除け効果はかなり高く、最強の蚊取り線香とも言われているみたいです!
今回はブヨ対策について書きました。ハッカスプレーを使い寄り付かせない工夫も予防策として必要かと思いますが、一番有効なのはそもそも「肌の露出をしない事」かもしれませんね。(暑がりの方には厳しいと思いますが^^;)
暖かくなってくると、ヤツらも本格的に活動してきます!狙われやすい体質の方は特に注意深く対策して、被害を最小限に食い止めましょう!