人を想う心から生まれた実力派LEDランタン「ソーラーパフ」!災害時の備えにも!


photo by Solight Design

どーも!

優しく光るこの四角い物体。すごく可愛らしくておしゃれな雰囲気ですよね~!

ソーラーパフ(SolarPuff)というLEDランタンなのですが、見た目以上にその開発経緯がステキな製品でした!

 

ソーラーパフとは


photo by Slight Design

Solight Designというアメリカの企業が販売しているサイコロ型のLEDランタンです。
本体重量は75グラムと超軽量。発光色は白色と暖色の2種類がラインナップされています。
発光パターンは弱(60ルーメン)、強(90ルーメン)、点滅の3パターン。
丈夫で優しく光を拡散するヨットのセール生地が採用されています。
防水仕様なので、多少の雨でも問題ありません。

 

 

太陽光で充電できる


photo by Slight Design

底面にソーラーパネルが備えられているので、太陽光で充電できます。使用する前にソーラーパネルを太陽へ向けて置いておくだけ!リチウムポリマー電池が内臓されており、約8時間でフル充電されます。フル充電で弱なら約12時間、強でも約6時間点灯可能。
自然のエネルギーを使って光る!環境にも優しくエコですね!

 

 

薄く折りたためる


photo by Slight Design

持ち運びする時は、ペシャンコに薄くなります。折りたたんだ状態でリュックなどにぶら下げておけば、歩いている間に充電できますね!
使用時はベルト部分を持って引っ張るだけで紙風船のようにふくらむみます。とても簡単ですね!

 

 

災害時の備えに

燃料や電池を必要としないため、停電時には大活躍します。また、携行性も高いため、災害時の備えとして防災袋などに入れておいても邪魔になりません。
懐中電灯のように電池交換も必要ないので、定期的な点検の手間も省けます。

 

 

誕生の経緯

このランタンの生みの親は、コロンビア大学の教授だったAlice Min Soo Chunさん。震災の被災者や、電気の供給事情が整備されていない貧しい地域の人々へ安全な光を届けたいという思いで開発されました。
日本では電気があって当たり前の生活をしていますが、そうでない国もまだまだたくさんあるみたいです。
そのような国では質の悪い燃料を燃やすランプが使われており、有害物質を発生させるため健康被害も多いとの事。そのような被害者を一人でも減らしたいとの想いから生まれたクリーンなランタンなのです!

 

 

見た目だけじゃない実力派


photo by Slight Design

見た目もおしゃれでエコなLEDランタンというだけでなく、誕生の経緯や開発者の想いが本当に素晴らしいですよね!
キャンプだけでなく、災害時の利用も想定されたランタンなので、過酷な状況下でも十分使えそうです。

万が一のためにいくつか備えておくのも良いかもしれません!

 

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camping_keisuke

北海道で家族3人でキャンプを楽しんでいます。キャンプギアDIY(レザークラフト、木工)、一眼レフカメラ(nikon D5300)も好きです!一応キャンプインストラクター。

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2件のフィードバック

  1. itchann より:

    昨日はお付き合いいただきありがとうございました。
    ソーラーパフ、2色とも持ってますが、
    幕内灯として欠かせない存在です。
    何よりランニングコストが安いしそこそこ明るいし、
    誕生のエピソードも心温まるものがありますよね。

    ただ… 私的にはキュレーションメディアとの確執の元となった、
    痛みの思い出が詰まったアイテムだったりもしますが…(^^ゞ

    • camping_keisuke より:

      itchannさん
      いつもブログ読ませてもらってます^^
      昨日は色々と教えていただきありがとうございました!
      ソーラーパフ、2色ともお使いなんですね!そういえばitchannさんのブログで記事を読ませていただいてたかと思います!
      やっぱり使えるんですね〜!

      あ、あの某キャンプキュレーションメディアですよね!その件も存じ上げております(笑)
      自分の記事も使われてますよ〜^^;

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