ランタンの必須アイテム!?ベイルカバーをレザーでDIYしました!
どーも!
レザークラフターキャンパーけいすけです。
レザークラフトをする人=レザークラフターって言うのかはよく分かりませんが、勝手に名乗っておきます(笑)
レザークラフトを始めてから、今まで色々と作ってきました。
ちょっとだけ振り返ってみます。
まず最初に作ったのはスキレットハンドルカバーだったなぁ。
そして、キャンプに包丁持っていく時に便利な包丁カバーを作ったり。
OD缶カバー。
CB缶カバー。
SOTOのスライドガスマッチのカバーも作ったり。
色々作ってきてまして。
自分はこういうのをコツコツ作るのが好きです。出来上がった時の達成感もあるし。
レザークラフト楽しい!!\(^o^)/
さて、そんな自分が今回作ってみたのが、「ベイルカバー」です。
ベイルカバー
「ベイルベイル言ってるけど、そもそもベイルって何?」っていう方もいるかと思います。
自分も最近になってこの名前を知りました。
「ベイル」って言うのは、ランタンに付いている細い金属でできた持ち手のことですね。「ベイルハンドル」とも言うのかな。
ベイルカバーっていうのは、そのベイルを覆うカバーの事です。
このカバー、インスタやツイッターで革を使って作ってる方を見かけていて「なかなか良いかもなぁ〜。いつか作ってみたいなぁ〜。」って前から思ってました。
制作開始!
ベイル自体が細いので、材料としてはそこまで多くの革は必要ありません。
改めて材料を用意しなくても、そのくらいの革は手元にありました。なので、とりあえず作ってみようと思い立ったわけです。
まず、ベイルのカバーしたい部分の長さを大まかに測って、その大きさに革をカットします。参考までに、自分は13cm×2.5cmにカットしました。
そして、縫っていく穴を菱目打ちであけます。
で、こんな感じでベイルを包み込みつつ縫っていきます。
赤い200Aに似合うかと思い、赤い糸をチョイスしました。
もう少し〜。
できたっ!!
直線的に縫うだけなので超簡単です。2つ作りましたが、シンプルな作業なのであっという間に難なく完成!
こんな感じで出来上がりました〜!
これ、絶対イイです!
このカバーをつけておくと、金属のベイルが直接タンクに当たるのを防げるので、タンクの塗装剥げや傷を防ぐ効果があります。
それと、見た目も良くなりますが、なにより持った時の感触がすごーくイイ!
金属を持った時のヒンヤリ感がしません。革の温かみがあるさわり心地。
ランタンを持ってるなら、付けておいても良いアイテムだと思います。
材料のカットも長方形で分かりやすいし、制作難易度も高くないので、レザークラフト初心者でも楽勝で作れるハズ!
という事で、今回は久しぶりのレザークラフトでベイルカバーを作ってみました!
簡単な割になかなかメリットの感じられるアイテムなので、DIYしてみるのもアリだと思いますよ!