スタンレーのトラベルプレスで淹れたコーヒーはウマイ!!
どーも!
スタンレー大好き!けいすけです。
スタンレーは創業から100年以上続いている魔法瓶メーカー。その製品は保温性や保冷性も高く、頑丈な作りなのでずーっと昔から愛され続けています。
見た目はシンプルだけど独特の雰囲気があって凄くカッコイイ!!大好きです!
おしゃれキャンパーの皆さんも結構使っている方がいますね~。
自分もスタンレーはいくつか持っています。
オトコマエな製品が多いので、油断してるとチョコチョコ買い増ししてしまうんです(笑)
そして今回、また新たな仲間を迎え入れてしまいました!!
それがこのトラベルプレスです!
トラベルプレス
photo by STANLEY
トラベルプレスは、フレンチプレス方式でコーヒーを抽出できる飲み口の付いた真空ボトルです。コーヒーを抽出するための金属製メッシュフィルターがボトル内部にセットされており、お湯とコーヒーの粉があればアツアツのコーヒーがどこでも楽しめます!
まさに、トラベル中でもプレスできちゃうスグレモノ!
そんなコーヒー好きにはたまらないトラベルプレスを買ってしまいました!
スペック
セット内容はこんな感じです。蓋、真空ボトル、金属製メッシュフィルター付きプレス。
蓋を開けると飲み口が。その上には小さな空気穴が開いています。飲むときにちょうど鼻の位置に空気穴がある事で、香りも楽しめる構造?
裏蓋にはシリコン製パッキンが付いており、コーヒーを持ち運ぶ際にも漏れない構造になっています。パッキンは取り外して洗えるので、清潔に保てますね!
ボトル自体は、他のスタンレーの真空ボトルと同様の作りです。容量は473ml。
金属製のメッシュフィルター。周りにはシリコンのパッキンが。
蓋には引っかけられるようにハンドルが付いています。
コーヒーを淹れてみる!
まずはハンドミルを使って豆を挽きます。今日は5歳の息子にゴリゴリやってもらいました。
頑張ってミル完了!ありがとう息子!
その間にポットでお湯を沸かしておきました。そのお湯をトラベルプレスに投入します!
そして、挽きたてのコーヒー粉を投入!
ちょっと豆が多かったかも。。。
普段ドリップに慣れているので、粉とお湯が一緒になっちゃって大丈夫?ってちょっと不安になります。
が、気にせず続けます!(笑)
お湯の中に粉を投入したら、スプーンを入れてかき混ぜます。
完全にまぜまぜしちゃいます。
この状況を見ると、やっぱり大丈夫?って心配になっちゃいますよね。。。
そして、混ぜあがったこの状態で4分~6分待ちます。
そして、ついに金属製のメッシュフィルターが付いたプレスの出番です!
こんな粉とお湯がごっちゃになってるのに、本当にしっかり分離できるの!?ちょっと粉入っちゃうんじゃないの!?
って不安になりますが、トラベルプレスを信じてゆっくりプレスしていきます!
ぐぐっと!
ぐぐぐっと!
ぐぐぐぐぐぐぐぐぬぬぬぬぬぬぬ~
???
フレンチプレスって、こ、こんなに力要るの???
開始直後なのに底に到達したかの固さ(笑)
そんな訳ないので、力を込めて続けます。
ぐぬおぉぉぉぉぉぉ~!!!!!
少しず~つ、少しず~つ、
って感じでプレスを続けて。。。あと少し!
で、ようやく最後までプレス完了!
飲んでみよう!
そのまま飲めるように飲み口が付いていますが、妻の分もあるので注いで飲みます。
せっかくなので、キャンプの雰囲気を出すべく「チャムスのシェラカップで飲まない?」という提案をしましたが、妻は賛同せず!(笑)普通のマグカップで飲むみたいですよ。
では、注ぎます!
自分はシェラカップです!
注いでみると、色がなんか濃い!ドリップしたコーヒーより濃いというか、ちょっと濁っているというか。
そして、コーヒー豆の油分が浮いているのが見えます。ペーパードリップだと吸収されちゃうんでしょうけど、金属製のメッシュフィルターは油分も抽出されるみたいです。
いつも通りミルクを入れて飲みます。
うん、ドリップよりもコーヒーの味がダイレクトでコクが強くてうまい!
ちょっと粉っぽい感じもするけど、コーヒー豆自体の味わいが強く感じられるので、自分はドリップより好きかも!!
傾けたりすると、下の方の色が濃くなっているのが分かります。フィルターを通るくらいの細かい粉がちょっと沈殿しているのかな。
粉の量の加減が分からなかったので、ちょっと入れすぎたかもしれません^^;
トラベルプレスの感想
フレンチプレスのコーヒーを初めて飲みましたが、ドリップしたものとこんなにも味わいが違うんですね!
自分の好みで言うと、トラベルプレスで抽出したコーヒーはかなりうまいです!(ちょっと濃かったけど)
金属製メッシュフィルターがついたプレスは心配していた粉の混入も無く、フィルターの外周につけられたシリコン製のパッキンもしっかり仕事をしている事が分かりました。
プレスする時にどうしてあんなに力が必要だったのか、洗っているときに気づいたのですが、水分を含んだ粉がフィルターを覆いつくしていたので、プレスを始めた時点でフィルターが目詰まりしたのではないかと考えています。やっぱり粉の量が多すぎたのかもしれません。
このトラベルプレス、中のプレスを取り外すと真空ボトルのタンブラーとしても使えます!
見た目はかっこいいし、コーヒーはうまいし、タンブラーとしても使えるし、トラベルプレスを買って大正解でした!
粉の量や細かさなど、これからいろいろ試してベストな組み合わせを見つけたいと思います!
こんばんは、コーヒー沼にも足突っ込まないように。 ^^
私もプレス好きかもとも思って飲んでましたが、やはり最終形はネルドリップでしょ。
プレス式で入れるのであれば、豆は粗びきになります。
どちらにしても機器が油でべとべとして洗うのが大変になり…
で、結局どれがいいのかよくわからんというのが、私の中の答えです。
インスタントでもそれなりに旨いので、こちらもありかと…
kitaさん
コメントありがとうございます!
キャンプと同じで、コーヒーも拘り出すと危険な感じがしますね^^;
自分はずーっとドリップだったのですが、プレスの味わいは結構好きです~!
プレス式には粗挽きが良いんですね!早速試してみます!
ネルドリップは試したことありませんが、本当のコーヒー玄人っていう感じがします(笑)
キャンプの朝だと、インスタント使ったりしますが、確かに十分うまいですよね~!
これからプレス式についてしばらく研究していきたいと思います!