簡単で画期的!マダニに噛まれたら「ティックツイスター」!

どーも!

キャンプ好きの皆さん、マダニ対策していますか?

キャンプハイシーズンの夏から秋にかけて、マダニの活動が活発になる時期。

アウトドア好きの方は、マダニと遭遇する確率も高くなってしまいます。

我が家のワンコも気づいたら顔にマダニが付いていた事があります。

その時撮った写真がこちら。

鼻の横についているツヤツヤした丸い物体。

お腹いっぱい血を吸ってぷっくりと膨らんだマダニです。

こんなにデカくなるんですよ。気持ち悪い。。。

どうやって取ろうか考えているうちに、マダニは満足したのかポロっと外れました。

自分はまだ噛まれた事はありませんが、マダニが付きやすい体質もあるとか。(自称、マダニが付きやすい人が言っていました)

小さいお子さんやペットを連れていると、なおさら心配になりますよね!

 

 

マダニの恐怖

マダニは吸血生物です。動物の皮膚に喰いつき血を吸い生きています。

血を吸うだけならまだ良いのですが、マダニの中には悪い病原体を持っている個体もあり、そのマダニに噛まれた事で感染症にかかってしまう事もあります。

特に「重症熱性血小板減少症症候群(SFTS)」に罹ると最悪の場合死に至るケースも。日本国内でも死者が出ています。侮れませんね!

 

 

予防策

マダニは野生動物が生息している野山だけでなく、民家の裏庭や畑など、意外と身近な場所にもいます。

肌を出さないのが一番ですが、マダニ用の虫除けスプレーなどを使うのも効果的。我が家でもキャンプには持っていっています。

また、マダニが居そうな場所に行った後には衣服に付いてきている可能性もあるので、全身をくまなくパンパン叩いたり、お互いに見えない箇所(背中など)に付いていないかチェックし合いましょう。

 

 

噛まれてしまったら

マダニの口にはトゲトゲした返しが付いており、一度皮膚に突き刺さると簡単には抜けない形状をしています。

それに加え、吸血している時はほぼ頭部が皮膚に食い込むくらいに食いついており、並大抵の事では外せません!そして口から接着剤の様な物質を出し、しっかりとくっ付いているみたい。気持ちわる〜。。。

無理に引き抜こうとすると、頭部や口だけがちぎれたりして皮膚の中に残ってしまい、炎症を起こしてしまう。

ホント厄介なヤツ。

なので、一番の対処法はマダニが付いたままの状態で皮膚科に行くこと。大抵はマダニが噛み付いている周りの皮膚を切開して取り除くみたいです。こわ。

 

 

ティックツイスター

病院で取ってもらうのが最善策ですが、どうしても自分で対処しなければならない時が来るかもしれません。

そんな時に使いたいのが「ティックツイスター」です。

このアイテム、ツイッターで教えてもらったのですが、使い方の動画をとりあえず見てみてください!

気持ち良いくらい完璧にマダニが取れてますよね?(笑)

「す、すっごーーーーっ!!!こんなに簡単に取れちゃうの!?」

って感動しませんか?

クルクルクル〜スポ!!って取れちゃうので、一般的なマダニ用ピンセットよりも簡単で確実ですよね!

 

 

備えあれば憂いなし!

まずは、マダニが体に付かないように対策をするのが一番ですが、こういうアイテムを備えておくのも必要な事だと思います。

値段も高くないし、我が家のようにワンコと一緒にキャンプに行く方は買っておいても良いかも。

あんなに見事にマダニが外れるなら、試してみたくなりますよね(笑)噛まれたくはないけど。

アウトドア好きの方は、ぜひチェックしてみてください!

 

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camping_keisuke

北海道で家族3人でキャンプを楽しんでいます。キャンプギアDIY(レザークラフト、木工)、一眼レフカメラ(nikon D5300)も好きです!一応キャンプインストラクター。

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